この手記は母が亡くなる数日前から私がノートに
書き殴っていた手記です。




3月11日
朝7時20分病院に向かう

今朝の母は落ち着いて眠っていた。

私は静かにベット横の椅子に腰かけ母の顔を眺めながら、
太ももから下をかるくもみほぐしてあげた。

もうこの頃の母は寝たきりに近い状態なのとガンの進行が早まり
24時間点滴をしていました(栄養のための)
太ももから下はむくみがひどくパンパンになっているので
私が時折さすってあげたりもみほぐしたりしてました。

ここの病院では朝の8時に朝食なので7時半頃になると
病棟が慌ただしくなります。
朝食を看護師さんが持ってきてくれた。

私が「ご飯食べる?」の問いかけに かるくうなずいた
ベッドを起こしてあげ、食事をしやすい体制にしてあげる

看護師さんがクスリを持ってきて「○○子さんクスリよ」言い
母に飲ませてあげ、水をストローを使って飲んだ。

母はご飯を眺めているだけで食べようとはしない。
私がスプーンでやしなってあげると食べてくれた。

完食はできなかったけれど、昨日の朝食より
食べてくれた。 私は少しほっとした。

9時くらいになると回診の時間なので
看護師さんに母のことお願いして
洗濯物を持って帰宅する。

同夕方病院に向かうと母は食事をしていた 
自力でやっと口にする母を見ているのは辛いので
私が養ってあげる。
数口ほど口にすると 「・・もう・・いぃ」と首を横にふる
しぐさをする。

「あまり食わんじゃん もうちょっと食えし?」と言うと「腰が痛い」と
言う
私はベッドを静かに倒してあげて楽な姿勢に寝かせてあげる

「今日は腕は痛くない?」「身体は楽?」の問いかけに
母は首を静かに縦にうなずいた。

母を眺めながら太ももをさすってあげていると

母はモゾモゾしている「どうしたね?」と言うと母は「・・かゆい・・」
と言いお腹をかいている。

「ドリンク飲む?」と母の耳元で話しかけると、かるくうなずいたので
クスリを飲ませてストローを使いドリンクを飲ませてあげた。

腰かけに座り母とうなずきっこしながら気づいたら
ウトウトしてしまった。

母を見ると、静かに眠っているので、看護師さんに
母のことお願いして帰宅した。


3月12日につづく。

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